社員紹介

座右の銘
継続は力なり
田中 裕介
建設事業部 工事課
2015年入社
現在の業務内容を教えて下さい。

施工管理の仕事をしており、所長の補佐という形で日々勉強をさせて頂いています。
具体的な業務内容としては、施工図の作成、施工写真の撮影、現場での墨出や安全管理などがあります。入社してから2年間で、都営住宅を含む新築物件3件を担当させて頂きました。都営住宅に至っては公共事業ということもあり施工に1年半ほどかかる大型プロジェクトであったため、完成した時の喜びはひとしおです。
また、施工管理の業務には密なコミュニケーションが欠かせません。その目的としては2つあり、まずは現場のスタッフが作業をしやすくするため。そして、認識違いによる作業のやり直しなどのトラブルを未然に防ぐ目的でも、コミュニケーションは有効です。自分の意図を分かりやすく伝えることも、施工管理業務には欠かせないスキルと言えるでしょう。

入社を決めた理由を教えてください。

当社への入社を決めたのは、地元である板橋区の建築に携わりたいという思いと、当時設立57年という企業安定力に惹かれたことが大きな理由でした。当社は本社のある板橋区での仕事はもちろんのこと、福祉施設の建築実績も数多いです。将来的に、そういった建物にも携わりたいと考えており、当社とは見事にマッチしました。今は1級建築施工管理技士の資格取得を目指し、日々勉強と実践を積み重ねています。

休日の過ごし方を教えてください。

スノーボードを10年以上やっています。冬は友人と日帰りでスキー場に出向き、思いっきり滑った後、温泉に入ってリフレッシュしています。シーズンオフの時は、読書をしたり、映画を観たりしてのんびりと休日を過ごすことが多いですね。今は、冬以外の趣味を探していて、釣りに興味を持ち始めています。建築関係の方は釣りが好きな方も多く、お話をよく聞くので、いつか挑戦してみたいですね。

学生へメッセージをお願いします。

この仕事に携わるのにあたり大切なことは、知識や経験というよりも「当たり前のことを、当たり前のようにできる」力ではないでしょうか。コミュニケーションをまめに取り、報連相を欠かさない。一見「当たり前」に見えることは、続けていくことが意外にも難しかったりもします。
施工管理の仕事は、何もない状態から、建物が完成するまでの全ての工程を見届けられる面白さが魅力です。それは裏を返せば、必要な知識や経験がかなり沢山あるということでもありますし、苦労もそれなりにあるかもしれません。ですが、だからこそ完成した建物を見上げたときの感動と達成感は計り知れないものがあります。特に、ものづくりが好きな方!大きなやりがいを感じることができますので、お待ちしております!